タイ旅行(1日目)~2018年8月~
大学2年生の夏休みにバックパックをしようと思い、東南アジアに行ってきました。
しかし、18日間の東南アジア生活を通して自分はバックパッカーとよべるほどのバックパッカーをしていないことに気が付きました。
確かにリュック1つで海外のSIMカードも持たず旅行していたのですが、旅の途中に出会った方はもっとすごかったからです。
例えばカンボジアで出会った方は、ラオスで安いバイクを買い、何日かかけてラオスからカンボジアまで旅をしていました。
話を聞いていてこれぞバックパッカーだなと思いました。
ということで、バックパッカーもどきの旅の記録をこれから書いていきたいと思います。
タイの基本情報
外務省のタイ基礎データをもとにタイの基本情報を書いていきます。
- 国名
タイ王国(Kingdom of Thailand) - 場所
日本から見て南西の方角に位置し、インドシナ半島の一部である。 - 面積
51万4000平方キロメートルであり、日本の面積の約1.4倍である。 - 人口
2015年時点では6572万人である。 - 首都
バンコク - 民族
- 言語
タイ語 - 宗教
仏教が94%であり、イスラム教が5%である。 - 略史
タイ王国の基礎は13世紀のスコータイ王朝より築かれ,その後アユタヤ王朝(14~18世紀),トンブリー王朝(1767~1782)を経て,現在のチャックリー王朝(1782~)に至る。1932年立憲革命。
バンコク
戦勝記念塔
ドンムアン空港(Don Mueang International Airport)からバスで戦勝記念塔へ向かいました。
バスの中では聞いたことのないリズムの音楽が聞こえ、海外に来た感じがとてもしました。
異国の音楽を聴きながら窓の外の景色を楽しんでいると、あっという間に到着しました。
戦勝記念塔の近くをブラブラと歩き回ったのですが、本当にすることがなくスーパーで水とパンを買いホステルのあるフアランポーン駅(Hua Lamphong)に向かいました。
ホステル
今回泊まったホステルはPop Art Hostel Bangkokというホステルです。
フアランポーン駅からは徒歩で約10分ほどで着きました。
部屋はこんな感じで少し狭いですが、日中からエアコンをつけることができ快適に過ごすことができました。
荷物を降ろし誰もいない部屋で少しゆっくりした後、ワット・ポーやワット・プラケオがあるプラナコーン区の方へ歩いて行くことにしました。
夕食
有名なワット・ポーやワット・プラケオがあるので観光客や地元の人で賑わていると思っていたのですが、夕方だったので人がほとんどいませんでした。
人がまったくいない大通りから少し細い路地に入り、歩き続けると一軒の屋台がありました。
タイ語が読めず何を食べることができるのかわからない状況でしたが、お腹がすいていたので食べることにしました。
簡単な英語とジェスチャーで注文すると出てきたのがこちら!!
見た感じから美味しそうで食べてもないのに当たりを引いたなって思いました(笑)
食べてもやっぱり当たりでした(笑)
具はパクチー、チキン、麺が入っており、スープはどんなのか忘れてしまいました...
美味しかったと表情と英語で伝え、ホステルに帰ることにしました。
ホステルに帰りヨーロッパ圏のバックパッカーの方が一階で話していましたが、英語が喋れないので挨拶だけし一人部屋に戻りました。
本当は自分も一緒にしゃべりたいのにしゃべれないこのもどかしさ...
英語がしゃべれたらいいのにな~と思いながらゴロゴロしていましたが、暇すぎてナイトマーケットに行くことにしました。
タイに行く前に友達がタラートロットファイラチャダー(Ratchada Rot Fai Night Market)がいいと言っていたのを思い出し、そこに行くことにしました。
タラートロットファイラチャダー
タラートロットファイラチャダーはタイ文化センター駅(Thailand Cultural Centre Station)のそばにあるので、歩いてファランポーン駅まで行きそこから電車で向かいました。
ホステルからナイトマーケットまで電車を使っても40分って結構遠かったんですね(笑)
移動中はそんなに長いと感じませんでしたけど…
到着!!
雨が降っていたにもかかわらず、多くの観光客で賑わっていました。
食べ物の値段は非常に高いなと感じましたが見ているだけでも楽しく、初のナイトマーケットでかなり興奮しました!
ナイトマーケットの中にはドリアン専門店もあり、店の前を通るだけでドリアンの匂い(ガス漏れの匂い)がとてもしました。
ドリアンはガスの匂いがすることを初めて知り、食べるのはかなり勇気がいるなっと思いました。
ナイトマーケットを十分楽しみ、隣にあるショッピングセンターからナイトマーケットを眺めるととてもきれいで思わず見とれてしまいました。
以上タイ1日目はこんな感じでした。